投資家はケチになる?私が投資を始めて変わった3つのこと

戦略・思考
Young businessman with piggybank by a desk.

どうも、投資家歴3年のゆうさんです。

投資を始めて3年以上になりますが、投資を始める前と比べて自分が“変わったな”と思うところを3つ書いてみます。

 

1.モノの本質的な価値を考えるようになった

投資を始める前は「モノは安ければ安いほどいい」と思っていました。

そして「節約と貯金こそが社会人にとって大切」と割と本気で思っていました。

なので、ずいぶん長い間、都心のタワマンとかブランド品を喜んで買う金持ちは「自己顕示欲の塊でお金が腐るほどあるのだろうなー」と思ってました。

ところが、自分で投資を始めてみて、資産運用について色々勉強する中で、その考えを改めました。

彼らは多くは、ただ価値が下がりにくいものを選んで買っているだけなのですね。

都心のタワマンは価値が下がりにくいので、購入して10年使用し、10年後にほぼ買い値(あるいはそれ以上)で売れたりします。

タワマンを買うのに1億かかっても、10年後に1億円で売れれば、10年間快適な住まいが家賃タダです。
(まぁ、税金の分はマイナスですが)

不人気エリアに3000万かけて家を建てても、10年後に半額(1500万)になるとしたら都心のタワマンの方が結果的にお金の節約になります。

何より生活の質がはるかに上がります。

目先の価格が高いからといって変に妥協して安いものを買うより、価値の落ちにくいモノを購入した方が、結果として手元に残るお金が増え、生活の質も上がる可能性が高いのだなーと、投資を始めてから気付きました。

(高級腕時計とかiPhoneとかでも同じことですね)

この考え方になってから高額なものを買う抵抗がだいぶ薄れましたね。

モノの本質的な価値を考えて、お金を使うように変わってきたと思います。

 

2.費用対効果を考えるようになった

”高いものを躊躇しなくなった”のとは逆に、基本的に対価を生まないものにお金を出さなくなくなりました

浪費しなくなった、と言い換えてもいいです。

世の中では

ケチだな

と感じる人もいるでしょうね。

ただ、驚くかもしれませんが、本当に超高収入で超一流の投資家は私生活ではとんでもなくケチだそうです。

ウォーレン・バフェットは、言うまでもなく世界一偉大な投資家ですが、彼のケチっぷりも有名ですね。

投資するために、普段から価値評価の観念をもって生活しているということでしょうね。

でも、彼はビジネスや私生活ではとんでもなくケチでも、慈善活動にはポーンと気前よく寄付したりします。

私はまだまだ一流になれていませんが、いつか慈善事業にポーンと寄付したいなぁ。

ゆうさん
がんばって稼いだお金で恵まれない世界の子供達に寄付する、ってステキやん

ということで私も、もっともっとケチになります(笑)

浪費家で投資に成功してる人は聞いたことがありませんからね。

 

3.経済ニュースを見るのが楽しくなった

投資を始める前までは、あまり経済ニュースに対して関心がありませんでした。

ニュースで「1米ドルはいくら」などと毎日のように報道されいますが、全く興味がありませんでした。

その報道は自分とは全く別世界のように思えてならなかったからです。

米ドルのニュースだけでなく、経済に関する様々な報道も同じく興味を持てませんでした。

ところが、投資を始めてからは、毎日のニュースが楽しくて仕方がなくなりました。

まぁ、それも当然で、自分にとって大いに関係ある話だからです。

例えば、トランプ政権誕生で10万円以上の利益が出ました。

世界の経済情勢はどのようになっているか、という話は投資に大きく関係してきます。

そして、ニュースが楽しくなると、それだけ毎日が楽しくなり、毎日が充実します。

投資を始めることの隠れた効果かもしれませんね。

ではでは。

コメント