自分の価値を米国高配当ETFで考えると約1.5億円でした

お金の知識

こんにちは、ゆうさんです。

株式投資をしていると配当がもらえます。

今回は自分が労働で稼ぐお金を配当でもらうためにはどのくらいの株式投資が必要かを考えてみます。

 

基準とするのは米国株高配当ETFのVYM

米国株高配当ETFのVYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)を基準に計算します。

日本株にも高配当銘柄はありますが、日本株式市場では減配がよく発生するので、減配発生のしにくい米国株式を基準に考えることにしました。

(この選定によっていくらでも自分の価値が変わってくるのですが、今回はVYM的な観点から自分の価値を考えることにします)

VYMでは年利3%ほどの配当が期待できます。

VYM自体の株価も緩やかに上昇していますが、今回は配当のみで考えることにします。

 

ズバリ私の価値は1.5億円でした

VYM的な観点での私の価値は1.5億円でした。

以下の計算を行っています。

  • [手取り] =  [VYMとしての価値] × 0.03(配当期待値) × 0.8(税金で2割引かれるため)

中学でならった数学のように方程式を解くと

  • [VYMとしての価値] = [手取り] × 41.7

となりました。

私の2017年の[手取り]は344万円だったので、1億4345万円となりました。

これが高いのか低いのかよくわかりませんが、VYMを1.5億円持っていれば、同じ生活をするために労働する必要はない、ということです。

まぁ、不動産で1.5億持っていたら、もっと利回りいいのでしょうが、他のリスクも出てくるため今回は考えません。

 

年収別のVYM的価値

年収(手取り)別では以下のようになりました。

  • 100万 → 4170万
  • 200万 → 8340万
  • 300万 → 1億2510万
  • 400万 → 1億6680万
  • 500万 → 2億0850万
  • 600万 → 2億5020万
  • 700万 → 2億9190万
  • 800万 → 3億3360万
  • 900万 → 3億7530万
  • 1000万 → 4億1700万

当たり前ですが、比例になりました(笑)

ちなみに手取りで1000万もらうためには1500万以上の年収が必要になります。

NISA枠(非課税枠)は無視しているので、配当100万達成はもう少し少ない資金でできるかも。

もし、仮想通貨や宝くじで2億円当てたら、労働せずに配当だけで500万もらえるということがわかりましたね。

夢があるような、無いような。。。

そう思いつつ、これからもコツコツと株を買います。

ではでは。

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